「ミューズさんに食われるんじゃないの?」(大丈夫か?心配だ)
これはもちろん第一部のスイング・ミューズさんの演奏があまりにもきれいで素晴らしかったからですが、バッカスの演奏が始まったら
「やっぱちょっと雑なほうがジャズっぽいよね。」
という、褒められてるのかけなされてるのか良く分からないが、
「ああ、いいじゃん、これなら大丈夫だ。」と、細かいことはヌキに楽しくできそうだということを実感したのではないでしょうか。(汗)
ということで2曲目はベイシーでおなじみの『Sweet Georgia Brown』。
![]() | Prime Time Count Basie Orchestra (1991/07/01) Pablo この商品の詳細を見る |
人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking
ブログ TOP ランキング
昨年の7月くらいからやってますが、速いし音符は細かいし、そう簡単な曲ではありません。
このCDのライナー・ノーツからの引用によると、
ダンスバンドのリーダーとしてスイング時代に名を馳せたベン・バーニーがマセオ・ピンカートとケネス・ケイシーの協力を得て1925年に発表したスインギーなナンバー。
通常のテンポより少し速める事でダイナミックなアンサンブルを前面に打ち出したネスティコの編曲も見事だ。豪快にブローするフォレストのテナーとそれに絡むホーン陣のワイルドなアンサンブルは、ベイシー・バンドの原点がカンサスシティ・ジャズにあったことを改めて思い起こさせてくれる。
ということで、かなり古い曲なんですね。
ベイシーの作曲ではないということです。
今回のコンサートでは、全般的にテンポを落とし気味で、落ち着いてやろうという意識になってたので、この曲もベイシーのよりはちょっとゆっくり目でスタート。
M月さんのピアノソロから始まりましたが、これがまたエロい!
もちろん褒めてるんですが、練習の時は聞いたことないようなフレーズがどんどん出てきて、思わず「イェーイ!」となった方多いんじゃないでしょうか。
小柄でかわいらしい印象とは全然違うカッコいいピアノは、まさに「エロカッコイイ」です。
何度も言いますが、エロイというのはもちろん褒め言葉で、ジャズにおいてエロイというのは大事ですね。
これがないとつまんなくなっちゃう。
そしてテナーのソロはもちろんWさん。
この時はサングラスはしないで譜面(コード譜)を見ながらでしたが、いつもながらスムーズな演奏はこれまた「エロカッコイイ」。
そして本番では吹っ切れて思い切りのいいプレイで引っ張ってくれたドラムのN尻さん。
ホーンとのかけ合いやキメがそろうと気持ちいいです。
という感じでアッという間に終了。
だいぶ緊張もほぐれてきたかな。
曲が終わってからのMarikoさんのお客さんに対する言葉がまた良かったですね。
「不協和音があっても、間違いがあっても、それでもジャズは楽しめるというのが分かっていただけると思います。」
という、この日のバッカスの演奏を象徴する、というか「言い訳」?「エクスキューズ」?いや「開き直り」か?
まあ、いつものことなんですけどね。
ということで、続いてMarikoさんのボーカル3連チャンです。
人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking
ブログ TOP ランキング
でもKA谷さんから「確かに音はきれいだけど、メリハリがあまりないから、うちはそれを意識してやりましょう」と。それをやるのは俺の仕事でしょうね。そんなわけでライブではその辺を意識して演奏しました。でも映像で見直してみるとまだまだ足りないですね。出るところもっとでてよかったなあ。落とすところももっと小さくできたなあ。反省ばかりです。
先日師匠の山下さんが参加している谷口英冶のバンドのライブに行ってきましたが、ドラムのダイナミクスはさすが。バンドの音量の全てをコントロールしてました。小さなコンボでもでかいときはぐっときます。落とすところはなめるようにシンバルこすってました。(まさにこする感じ)
ビッグバンドのドラムと言うのはつくづく要だと思います。SWEET GEORGIA BROWN
はたたいていて気持ちよかったなあ。練習ではいつも「?」って感じでしっくりこなかったんだけど、凄く乗れました。あれで気分が乗れたので後は凄く楽に演奏できたと思います。
この辺の意識の持って行き方は今回凄くためになりました。K谷三位は感謝です。山下さんの激励めーるも感謝。
次はボーカルですか。期待して待っております。
お褒め?の言葉ありがとうございます。実はこの曲の時、とても緊張していたのです。DVD楽しかったです。練習の時は皆さんの演奏姿が見られませんので(後ろ向きのため)。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)








