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デザイン・コンセプト

ここらで今度のコンサートのポスターのデザイン・コンセプトについて、
なんていうと大げさに聞こえるかもしれませんが、一応色々考えてるんですよ。
ただ文字とかをきれいに並べればいいってもんじゃないんです。
今は誰でもパソコン使って文字が打てればそれなりのものは出来ますけどね。

さて、そのコンセプトとは・・・!?


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ビッグバンドジャズ


です。

そのまんまという感じですが、
今回出るバンドと、今度のテーマに大きく関わっています。

まず楽器が多く人数の多いビッグバンドを表現するため、使われるすべての楽器をシンプルにラインで表現してみました。
ある楽器だけにせずすべての楽器としたのも、やはりビッグバンドであり、にぎやかな雰囲気を出したかったからです。

それから、右端でタテに細長く連なってる文字群は、今度のそれぞれのバンドのテーマにも関係してるんですが、
グレン・ミラーやベイシー、エリントンなどのスイング・ジャズから、その他のジャズ・スタンダード、マイルス、ジャコ、チック・コリアといったモダンから現代に至る、曲名が書かれています。
ただなんとなくカッコいいから・・ではありません。

ポスターにはそれぞれのテーマについては書いてませんが、もう年も明けるし、知られても特に問題ないと思いますので公開しますと、


スイング・バッカス:『 Our Favorite Songs 』

スイング・ミューズ:『 それはスイングではじまった~Swing Is Here!』


となってます。


昨年(2006)は、テーマについてはバンドがバッカスだけだったのでポスターにもそのまま入れてましたが、
(ちなみに「ビッグバンド・テーマと映画音楽を集めて」でした。ポスターはこちら
今度はそれぞれのテーマをそのまま入れると、文字の量も多くなりかなり煩雑なイメージとなるし、
今回のコンサートの全体のテーマとしては何か別に分かりやすいものがあった方がいいと思い、
「社会人ビッグバンドによる迫力のビッグバンド・サウンド」
としました。

って、これ私が考えたもので、『 Swing,Swing,Swing! 』にしても、「社会人・・・・」にしても、東急さんからもバンマスからも特に指定がなかったのでこうしたんですが、どうでしょう、今考えるとなんのヒネリもないコピーですが・・・。(汗)


そして色について。

これは、スイング・バッカスバッカスというのはお酒の神様、そしてバンマスも大好きなワインの色でもある「ワインレッド」をメインに使いました。
このブログの元のテンプレートもワインレッドがメインで、ワインの画像も使ってありますしね。
ここはバッカスをメインに決めてしまいました。
スイング・ミューズさんは良く知らないので、この色はイメージじゃないかもしれませんが、まあお許し下さい。


そして『 Swing,Swing,Swing! 』とバンド名、ゲストプレーヤー名の下にくっついてるバーは、それぞれを強調する意味がありますが、わざとガタガタした不規則な形にしてあります。
これは「ジャズ」というイメージを考えると、あまりかしこまらない、ラフなイメージ、適当にくだけた感じを出したいと思いやってみました。
入場無料・・・のまわりにも使ってますね。



・・・とまあ、長々と今回のデザインについて語ってしまいましたが、
今回のデザインを考えるにあたり、最初は「MUSE」と「BACCHUS」なのでギリシャ神話をモチーフにしようか、などとも考えました。

まずネットで調べてみましたが、「MUSE」は「詩、音楽などの芸術をつかさどる女神」のことで、こんな感じ↓
muse1


muse2


で、「BACCHUS」はWikiによると

バックス(Bacchus)またはバッコスはローマ神話のワインの神である。ギリシア神話のディオニュソスに対応する。ディオニュソスの異名バッコスがラテン語化してバックスとなったもの。



ということで、ローマ神話らしいですね。正確には。

でどんな顔してるのかというと・・・
bacchus




・・・う~ん、ちょっとミューズと並べると見劣りしそう・・というか、これ見せられても「バッカス」だと分かる人いないんじゃないかと思いましたので、画像を使うのはあきらめました。

じゃあ、壁画とか壷に描いてある絵をモチーフにしたらどうか、と思い色々調べてみました。
人々が楽器を演奏してるレリーフ状にするかとか、こんな感じの絵を楽器吹いてるような感じにしてみようか、など考えましたが、演奏してるところを新たに描くのもめんどくさいな~・・・どうしよう。ん?ギリシャといったらパルテノン神殿はどうだ、と思い、柱と梁を簡略化して描いてみよう
パルテノン神殿

と思ったけど、改めて、う~ん、でもギリシャとジャズってどうよ、ちょっと結びつかないし、やっぱりジャズを表現しなきゃと思い、結局「ギリシャ」ネタはあきらめることにしました。
ギリシア文明―神話から都市国家へ / ピエール レベックなんていう本まで買ったのになあ・・・。

で、ジャズといってもビッグバンド。大勢でやるゴージャスなバンドなので、それを表すためには?と思い、すべての楽器を入れたい、やっぱり楽器をメインに表現しようということになりました。

で、どう表現するかですが、とりあえずカタログやネットで集めた楽器の画像をPCで加工。
リアルな写真を並べてもおもしろくないし、元の画像の質もバラバラなのでシルエットかラインでやるしかないかと。
と言う訳で、こんな感じで写真を下敷きにしてその上からチマチマとアウトラインを取っていきました。

Line on Tb



あ~、これも結構時間かかりましたね~。

とりあえずすべての楽器を描きましたけど、バストロ、アルト、バリトンは省略しました。
あとマイクも。(Marikoさん、特に他意はないんですけど)
いちばん外側ではピアノを描いてるんですが、気がつきました?
上と右側のR(アール)はこれでいいかどうか微妙ですけど。


という感じで作りました。

見る人にとってはこんな作者の意図はどうでもいいことかもしれませんし、どうとっていただいても構いません。
まあ、普通はこんな作者の作業の裏側まで知ることはないと思いますので、このブログにあえて書いてみました。



最後に、今回のポスターは大きさがA2版とB5版とあるんですが、もう一種類、追加されました。
東急のお得意様向けダイレクト・メール用に、A4の3分の1サイズの軽量版です。
そのお得意様でない限り見ることはないと思いますので、その画像を公開します。

TokyuPosterMini


先日その印刷サンプルが送られてきて、はじめて現物を確認しましたが、まあ、ほぼ想定内で一安心というところです。



えっ?印刷前に確認できないの?と思われましたか?
そうなんです。印刷をする業者さんでは試しに印刷するような余裕(予算的に?)がないようで、
事前に確認するにはこちらで自腹を切ってやるしかないようなんです。

実際自宅で確認する時は、自前のプリンタ(インクジェット)使って確認しますのでこれも自腹っちゃあ自腹ですが。

もっとサラッと、手間かけずにやっちゃえばいいんでしょうけど、
実際やりはじめると凝っちゃいますね。色々考えて手間かけてしまいます。

来年(2008年)もやるかどうかは分かりませんが、ポスターに関してはどうしようかな~、もう誰かに任せた方がいいかな~とは思ってます。
やるとしても、1日もかけないくらいでパパッと片付けるくらいでないとやってられないですね。
というか割り切って事務的に処理できるようになればいいのか。
難しいところではあります。


まだまだあと当日配られるプログラムもあります。
それは年明け、曲が固まり次第作成に入りますが、サクっと片付けたいと思います。(ホントか?)



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