長かった2006多摩東急会ジャズコンサートも3ステージすべて終了して、予定通り(?)アンコールに突入しました。
曲はおなじみ『 Sing,Sing,Sing 』。
もちろん、谷口さんと向井さんにも加わってもらって熱いバトルを演じていただきました。

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曲はおなじみ『 Sing,Sing,Sing 』。
もちろん、谷口さんと向井さんにも加わってもらって熱いバトルを演じていただきました。

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ちなみにこの曲、ベニー・グッドマン楽団で有名ですが、映画「スウィング・ガールズ」で知った若い方も多いんじゃないでしょうか。
楽器を持ってほんのわずかでこんな曲をやっちゃってましたが、キーが違いますからね。本物は#が2つ付いてて指使いが非常にいやらしいです。
この曲は最近も良くアンコール用の曲として演奏してますが、東急コンサートでも過去2回、やってます。
ノリやすいアップテンポで、コード進行も単純だし、ソロを入れるにしてもワンコードでフリーなスペースが作りやすい、ということで、ちょっと長くはなるけど最後に盛り上がる曲としては最適な曲ですね。
それとイントロからずっと続くドラムのパターンが印象的な曲ですが、ソロの部分も多く、ドラマーにとってもおいしい曲です。
ちなみに2003年の東急コンサートのアンコールでは、ゲストは向井さん一人だったんですが、もう一バンド「吉祥寺ブライトジャズオーケストラ」と競演。最後は合同演奏で豪華にやりました。
この時のドラマーはこのブログでもリンクさせてもらってるジャズ通り裏のよっちら教授。第三部最後の曲も終わって万来の拍手の中、アンコールの「Sing,Sing,Sing」へ向けてバスドラをその手拍子に合わせ踏み出しました。
数々のセッション、ステージの経験をもつ百戦錬磨な氏は、まるでビッグなロックコンサートで客を煽るがごとく客の拍手を誘導し、ちょっとづつテンポを速めて「Sing,Sing,Sing」のテンポに持って行き突然そのイントロに突入!事前に何も聞かされてなかったバンドのメンバーもこの展開にすぐには反応しなかったものの、4小節分が過ぎたあたりから「あっ、これは始まったんだ(汗)」とあわててスタンバイ、なんとか譜面どおりのタイミングで吹き始めて曲が始まりました。
途中もちろん向井さんの長めのソロスペースがあったんですが、この時のバックはほとんどドラムのみ。向井さんとの2人だけの世界になりなんとぜいたくなことでしょう。この2人丁々発止ののやり取りを見ててわくわくしたのはもちろん、すんごくうらやましく思えましたね。
そして2005年のアンコールでは、ゲストに谷口さんも加わり、さらにこの時はパーカッションも2人いましたのでさらに豪華な、ラテンフレーバーな演奏になりました。
もうこのフリーなバトルを聞いてるとつい観客の一人になってしまいます。谷口さんも向井さんも、もちろんアドリブながら何かの曲のフレーズの一部を織り交ぜつつ、ワンコード(というか途中半音上げたりもしてますが)で延々と聞かせるその技術は大したものです。
そして2006年。今回も昨年とほぼ同じメンバーながら(パーカッションはなし)「Spain」が終わってその拍手が続く中、MCを入れることなく強引に「Sing,Sing,Sing」のイントロを開始!
これは時間が押していたというのもあって、コンマスN野さんの「もうやっちゃおう!」という声でさっさとはじめちゃったわけですが、お客さん側からするとアンコールを要求する前にもう一曲聞かされたような感じになって、全部が終わった後もあわただしく東急さんの最後の挨拶になったので、アンコールなしで終わっちゃったと思われた方多いんじゃないかなあと思います。
後で録音を聞くと「はい!もう終わりです!曲はもうありません〜!」的なアナウンスでしたし。
さて、演奏の方ですが、昨年と同様の展開で、終盤のドラムソロの途中からまず向井さんが登場、そして谷口さん、そして今度は2人で、というように進行しました。
今回もいろんなフレーズ、アイデアを見せてくれました。
向井さんなんかただ吹くだけじゃなく、マウスピースの口を当てる部分を手の平でポンポン叩いて鳴らしたり、そばの譜面台に置いてあった譜面を手に取りプランジャー・ミュートみたいにして使ったり、後ろで見てるバンドのメンバーの笑いを誘ってました。
思うにもうネタが切れてきたのか、ふと遊び心でやってみたのか分かりませんが、今回は華麗なフレーズというよりもおどかし系フレーズが多かったので、次回もこの曲やるならアレンジなり展開なり、何か考えなきゃいけないかな?
谷口さんは相変わらず華麗で、流れるように素敵なフレーズがどんどん出てきます。昨年向井さんもやった「オイラはドラマ〜♪」のテーマ(こんな名前じゃないと思うけど)から「ゴッド・ファーザー」のフレーズまで飛び出し、楽しい谷口ワールドが展開されます。

そして途中から向井さんとのカラミが始まります。
もちろん事前の打ち合わせはなし。本当にその場で作り出される2人の競演は楽しいながらスリル満点で、後ろで見守るメンバーもハラハラドキドキです。
そして盛り上がってきたところで、最後の全員が入るタイミングを見逃さないようスタンバイ。実は谷口さんのキューで入ることになってたので、そのフレーズとアクションに注目です。
そしてドラムのフィルと共に立ち上がると、最後の16小節を吹いて終了!
お疲れ様でした!
ということで、長かった2006多摩東急会ジャズコンサートのレビューもようやく終了です。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
あ、まだ打上げもあるか。引き続きお楽しみに。
では、最後に『 Sing,Sing,Sing 』の聞けるCDをいくつか紹介します。
まずは熱帯JAZZ楽団のこのライブ盤。
このDVD版はこちら
これで聞ける『 Sing,Sing,Sing 』はリズムがちょっと違います。
タテノリのユーロビートっぽい、ベードラ4つ打ちで、オリジナルよりは遅いテンポですがスピード感のあるおもしろいアレンジです。
これでパラパラも踊れそうな・・・。
そしてベニー・グッドマンのものは、オムニバスものも含めてかなり出てますので代表的なものをまとめて紹介。
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楽器を持ってほんのわずかでこんな曲をやっちゃってましたが、キーが違いますからね。本物は#が2つ付いてて指使いが非常にいやらしいです。
この曲は最近も良くアンコール用の曲として演奏してますが、東急コンサートでも過去2回、やってます。
ノリやすいアップテンポで、コード進行も単純だし、ソロを入れるにしてもワンコードでフリーなスペースが作りやすい、ということで、ちょっと長くはなるけど最後に盛り上がる曲としては最適な曲ですね。
それとイントロからずっと続くドラムのパターンが印象的な曲ですが、ソロの部分も多く、ドラマーにとってもおいしい曲です。
ちなみに2003年の東急コンサートのアンコールでは、ゲストは向井さん一人だったんですが、もう一バンド「吉祥寺ブライトジャズオーケストラ」と競演。最後は合同演奏で豪華にやりました。
この時のドラマーはこのブログでもリンクさせてもらってるジャズ通り裏のよっちら教授。第三部最後の曲も終わって万来の拍手の中、アンコールの「Sing,Sing,Sing」へ向けてバスドラをその手拍子に合わせ踏み出しました。
数々のセッション、ステージの経験をもつ百戦錬磨な氏は、まるでビッグなロックコンサートで客を煽るがごとく客の拍手を誘導し、ちょっとづつテンポを速めて「Sing,Sing,Sing」のテンポに持って行き突然そのイントロに突入!事前に何も聞かされてなかったバンドのメンバーもこの展開にすぐには反応しなかったものの、4小節分が過ぎたあたりから「あっ、これは始まったんだ(汗)」とあわててスタンバイ、なんとか譜面どおりのタイミングで吹き始めて曲が始まりました。
途中もちろん向井さんの長めのソロスペースがあったんですが、この時のバックはほとんどドラムのみ。向井さんとの2人だけの世界になりなんとぜいたくなことでしょう。この2人丁々発止ののやり取りを見ててわくわくしたのはもちろん、すんごくうらやましく思えましたね。
そして2005年のアンコールでは、ゲストに谷口さんも加わり、さらにこの時はパーカッションも2人いましたのでさらに豪華な、ラテンフレーバーな演奏になりました。
もうこのフリーなバトルを聞いてるとつい観客の一人になってしまいます。谷口さんも向井さんも、もちろんアドリブながら何かの曲のフレーズの一部を織り交ぜつつ、ワンコード(というか途中半音上げたりもしてますが)で延々と聞かせるその技術は大したものです。
そして2006年。今回も昨年とほぼ同じメンバーながら(パーカッションはなし)「Spain」が終わってその拍手が続く中、MCを入れることなく強引に「Sing,Sing,Sing」のイントロを開始!
これは時間が押していたというのもあって、コンマスN野さんの「もうやっちゃおう!」という声でさっさとはじめちゃったわけですが、お客さん側からするとアンコールを要求する前にもう一曲聞かされたような感じになって、全部が終わった後もあわただしく東急さんの最後の挨拶になったので、アンコールなしで終わっちゃったと思われた方多いんじゃないかなあと思います。
後で録音を聞くと「はい!もう終わりです!曲はもうありません〜!」的なアナウンスでしたし。
さて、演奏の方ですが、昨年と同様の展開で、終盤のドラムソロの途中からまず向井さんが登場、そして谷口さん、そして今度は2人で、というように進行しました。
今回もいろんなフレーズ、アイデアを見せてくれました。
向井さんなんかただ吹くだけじゃなく、マウスピースの口を当てる部分を手の平でポンポン叩いて鳴らしたり、そばの譜面台に置いてあった譜面を手に取りプランジャー・ミュートみたいにして使ったり、後ろで見てるバンドのメンバーの笑いを誘ってました。
思うにもうネタが切れてきたのか、ふと遊び心でやってみたのか分かりませんが、今回は華麗なフレーズというよりもおどかし系フレーズが多かったので、次回もこの曲やるならアレンジなり展開なり、何か考えなきゃいけないかな?
谷口さんは相変わらず華麗で、流れるように素敵なフレーズがどんどん出てきます。昨年向井さんもやった「オイラはドラマ〜♪」のテーマ(こんな名前じゃないと思うけど)から「ゴッド・ファーザー」のフレーズまで飛び出し、楽しい谷口ワールドが展開されます。

そして途中から向井さんとのカラミが始まります。
もちろん事前の打ち合わせはなし。本当にその場で作り出される2人の競演は楽しいながらスリル満点で、後ろで見守るメンバーもハラハラドキドキです。
そして盛り上がってきたところで、最後の全員が入るタイミングを見逃さないようスタンバイ。実は谷口さんのキューで入ることになってたので、そのフレーズとアクションに注目です。
そしてドラムのフィルと共に立ち上がると、最後の16小節を吹いて終了!
お疲れ様でした!
ということで、長かった2006多摩東急会ジャズコンサートのレビューもようやく終了です。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
あ、まだ打上げもあるか。引き続きお楽しみに。
では、最後に『 Sing,Sing,Sing 』の聞けるCDをいくつか紹介します。
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これで聞ける『 Sing,Sing,Sing 』はリズムがちょっと違います。
タテノリのユーロビートっぽい、ベードラ4つ打ちで、オリジナルよりは遅いテンポですがスピード感のあるおもしろいアレンジです。
これでパラパラも踊れそうな・・・。
そしてベニー・グッドマンのものは、オムニバスものも含めてかなり出てますので代表的なものをまとめて紹介。
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