今年も新幹線を利用して越後湯沢駅前に集合しました。
渋谷からバスで行くコースもあるんですが、私の場合地理的に全然近い大宮からですので、新幹線が一番楽で早いです。
年々この新幹線組が増えてきましたが、今年はなんとバンマスのO原さんまで!
トロンボーンセクションが4人揃ってしまいました。
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1日目からもちろん谷口さんのご指導があるんですが、今回はじめて参加するメンバーを含めてブラスセクションは全員そろったものの、サックスがコンマスをはじめ数名が明日の合流になってしまうので、主にブラスの練習となりました。
その前に、今回の目標、というかこれからスイング・バッカスの目指すところは?ということで、谷口さんから提案がありました。
それは...
日本一グレン・ミラーがうまいバンドになる
ということでした。(汗)
谷口さんによると、アマチュアはもちろんプロでもちゃんとグレン・ミラーをできるところは少ない。
バッカスならできるはず!(と言ったかどうかは定かじゃないけど)ということで、
これまで数え切れないほどやってきたグレン・ミラーですが、より高いところを目指して、きわめていくことになりました。
曲はもちろん「Moonlight Serenade」と「In The Mood」。
「Moonlight Serenade」では、静かな曲ではあるけどミュートをしてるのでアタック、アクセントをハッキリさせる。メゾピアノだけどフォルテくらいのイメージで吹いてちょうどいいんですね。
この他にもリズムの取り方、パート間での音量や音程のバランスなど、譜面自体がシンプルで簡単なだけに、かなり細かいところまで突き詰めて行きました。
そして「In The Mood」でももちろんブラスがメイン。
頭のユニゾンのクオリティがかなりいいかげんということが露呈してしまい、ここをメインに練習することに。
もうこの曲は冒頭部分で勝負が決まってしまうものなんで、キモといっていいところです。
しかしもう二十年くらい楽器やってるのに、音が上がりきれない、ミストーンはしょっちゅうというのはマズイですね。
緊張感の問題か、基礎的に何か問題があるのか、こういうユニゾンはユニゾンとしてきれいに聞こえるようにならないと、バンドとして上達しませんよね。
という訳でパート練習を開始。(汗)
もちろんトロンボーンもこのあとやりました。
ちょっとはできるようにな...ったかな?(^^;)
今回の合宿でやる曲としては、この他にはここ最近の課題曲のひとつでもある「Manteca」、ライブのオープニングで良くやっている「Leap Frog」、そして今年の東急コンサートでもアンコールでやった「Things Ain't What They Used To Be」。
すべてを今回の合宿で細かくやるにはとても時間が足りないので、ホントにキモのみ、特に気になるところのみになってしまうのですが、夕食後のレッスンでは「Manteca」のリズムの取り方が中心になりました。
スウィングとは全然違うリズムなんですが、スウィングに慣れた体にはこういったアップテンポのラテンになかなかついていけません。
普段からこういうのを聞いてないというのもあるんでしょうが、聞いてない、体に馴染んでない曲をいきなり楽器でやってもできるわけないですよね。いくら譜面は読めても。
こうやって谷口さんなり、分る人に聞いてもらって指摘されつつ矯正していくのが一番早いのかもしれませんが、リズムに関しては弱い人が多いです。いやバッカスに限ったことじゃなく、アマチュアでかなりキャリアのある人、うまい人でもそういう傾向の人多いですね。
う~ん、この辺はなぜなのか、どうしたら良くなるのか良く考えますが、この辺のことも書こうと思いつつ、どう書いていったらいいのか悩むのでいまだに書けません。
理論書にもこの辺のことは書いてないんですよね~。
実は当ブログ、「リズム感を鍛える」で検索して来る人が結構います。
Yahoo、Google共に結構上位に出てます。
それだけ悩んでる人も結構いらっしゃるということでしょうか...。
夜の部のレッスンが終わった後は自由ではありますが、同じスタジオにテーブルが並べられて「宴会」タイムとなります。
ルフォスタの他のクラスの皆さん、スタッフの皆さんも混じって夜も更けていきます。
隣のスタジオではピアノの遠藤律子先生率いる「気楽セッション」が繰り広げられていて、私も途中からこちらに参加。
何曲かドラムで遊ばせていただきました。
↑
すごい熱気です。
この後はAスタに合流して3時過ぎまで語り合い、結局寝たのは4時くらいだったか...。明日も朝から練習あるんですが。その前にベースの池田先生のアドリブ講座があるか。お、起きれるか。。。
では、1日目はこんなもんで。
お疲れ様でした。
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その前に、今回の目標、というかこれからスイング・バッカスの目指すところは?ということで、谷口さんから提案がありました。
それは...
日本一グレン・ミラーがうまいバンドになる
ということでした。(汗)
谷口さんによると、アマチュアはもちろんプロでもちゃんとグレン・ミラーをできるところは少ない。
バッカスならできるはず!(と言ったかどうかは定かじゃないけど)ということで、
これまで数え切れないほどやってきたグレン・ミラーですが、より高いところを目指して、きわめていくことになりました。
曲はもちろん「Moonlight Serenade」と「In The Mood」。
「Moonlight Serenade」では、静かな曲ではあるけどミュートをしてるのでアタック、アクセントをハッキリさせる。メゾピアノだけどフォルテくらいのイメージで吹いてちょうどいいんですね。
この他にもリズムの取り方、パート間での音量や音程のバランスなど、譜面自体がシンプルで簡単なだけに、かなり細かいところまで突き詰めて行きました。
そして「In The Mood」でももちろんブラスがメイン。
頭のユニゾンのクオリティがかなりいいかげんということが露呈してしまい、ここをメインに練習することに。
もうこの曲は冒頭部分で勝負が決まってしまうものなんで、キモといっていいところです。
しかしもう二十年くらい楽器やってるのに、音が上がりきれない、ミストーンはしょっちゅうというのはマズイですね。
緊張感の問題か、基礎的に何か問題があるのか、こういうユニゾンはユニゾンとしてきれいに聞こえるようにならないと、バンドとして上達しませんよね。
という訳でパート練習を開始。(汗)
もちろんトロンボーンもこのあとやりました。
ちょっとはできるようにな...ったかな?(^^;)
今回の合宿でやる曲としては、この他にはここ最近の課題曲のひとつでもある「Manteca」、ライブのオープニングで良くやっている「Leap Frog」、そして今年の東急コンサートでもアンコールでやった「Things Ain't What They Used To Be」。
すべてを今回の合宿で細かくやるにはとても時間が足りないので、ホントにキモのみ、特に気になるところのみになってしまうのですが、夕食後のレッスンでは「Manteca」のリズムの取り方が中心になりました。
スウィングとは全然違うリズムなんですが、スウィングに慣れた体にはこういったアップテンポのラテンになかなかついていけません。
普段からこういうのを聞いてないというのもあるんでしょうが、聞いてない、体に馴染んでない曲をいきなり楽器でやってもできるわけないですよね。いくら譜面は読めても。
こうやって谷口さんなり、分る人に聞いてもらって指摘されつつ矯正していくのが一番早いのかもしれませんが、リズムに関しては弱い人が多いです。いやバッカスに限ったことじゃなく、アマチュアでかなりキャリアのある人、うまい人でもそういう傾向の人多いですね。
う~ん、この辺はなぜなのか、どうしたら良くなるのか良く考えますが、この辺のことも書こうと思いつつ、どう書いていったらいいのか悩むのでいまだに書けません。
理論書にもこの辺のことは書いてないんですよね~。
実は当ブログ、「リズム感を鍛える」で検索して来る人が結構います。
Yahoo、Google共に結構上位に出てます。
それだけ悩んでる人も結構いらっしゃるということでしょうか...。
夜の部のレッスンが終わった後は自由ではありますが、同じスタジオにテーブルが並べられて「宴会」タイムとなります。
ルフォスタの他のクラスの皆さん、スタッフの皆さんも混じって夜も更けていきます。
隣のスタジオではピアノの遠藤律子先生率いる「気楽セッション」が繰り広げられていて、私も途中からこちらに参加。
何曲かドラムで遊ばせていただきました。
↑
すごい熱気です。
この後はAスタに合流して3時過ぎまで語り合い、結局寝たのは4時くらいだったか...。明日も朝から練習あるんですが。その前にベースの池田先生のアドリブ講座があるか。お、起きれるか。。。
では、1日目はこんなもんで。
お疲れ様でした。
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